旅行業協会と保証社員制度

観光庁長官が指定する二つの旅行業協会(JATA・ANTA)の業務と、供託が免除される保証社員のしくみを押さえます。

旅行業界には観光庁長官が指定する旅行業協会が二つあります。協会の役割と、社員である旅行業者(保証社員)のメリットを押さえましょう。

藤咲 まりあ(びっくり) 藤咲 まりあ

「旅行業協会」ってどんな団体なんですかぁ?

緒方 ナオミ 先生(笑顔) 緒方 ナオミ 先生

観光庁長官が指定する団体で、二つあるの。日本旅行業協会と全国旅行業協会、通称JATAとANTAね。

鳴海 理央(普段) 鳴海 理央

補足すると、旅行業協会の主な業務は、苦情の解決、研修、弁済業務、そして取引の公正の確保のための指導です。
会員をまとめて健全化を図る役割ですね。

砂原 ニコ(普段) 砂原 ニコ

協会に入ってる旅行会社って何か呼び名があるの?

緒方 ナオミ 先生(普段) 緒方 ナオミ 先生

あるわ。
協会の社員になった旅行業者を保証社員というの。
保証社員になると、営業保証金の供託が免除される大きなメリットがあるのよ。

藤咲 まりあ(びっくり) 藤咲 まりあ

供託しなくていいなんて、すごいメリットですねぇ!

鳴海 理央(普段) 鳴海 理央

そのかわり、分担金を協会に納めます。
協会がまとめて弁済業務保証金を供託する仕組みです。
一方、旅行者保護の水準は維持されます。

砂原 ニコ(笑い) 砂原 ニコ

なるほどね!
協会が旅行会社の面倒と旅行者の保護を両方みてるんだ。

緒方 ナオミ 先生(笑顔) 緒方 ナオミ 先生

そう。
試験では「協会は二つ、JATAとANTA」「保証社員は供託免除」が定番よ。

確認クイズ

旅行業協会に関する説明として正しいものはどれか。

  1. 協会は全国に一つだけ指定されている
  2. 保証社員は営業保証金の供託が免除される
  3. 協会の業務に苦情解決は含まれない
  4. 協会は都道府県知事が指定する
こたえを見る

正解: 2. 保証社員は営業保証金の供託が免除される

協会はJATAとANTAの二つで観光庁長官が指定します。苦情解決も業務に含まれ、保証社員は営業保証金の供託が免除されます。正解は選択肢2。

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