新幹線にも特急料金がありますが、近距離では特別な安い料金が設定されています。通常の特急料金と特定特急料金の関係をつかみましょう。
新幹線でちょっとだけ隣の駅まで乗ると、意外と安いことがあるよね。
あれって何?
それが特定特急料金よ。
新幹線の近距離では、通常の特急料金とは別に、割安な料金が特別に定められているの。
補足すると、新幹線の特急料金も基本は指定席・自由席の2本立てで、指定席は季節で増減します。
特定特急料金は主に隣接駅間や短距離に適用される特例です。
普通の特急料金と、どのくらい違うんですかぁ?
例で見ましょう。
ある区間の通常期指定席特急料金が5,700円なら、自由席はそこから530円引きで5,700−530=5,170円。
一方、近距離の特定特急料金は例えば880円と、通常の自由席よりぐっと安く設定されるの。
検算します。
この区間の繁忙期指定席は5,700+200=5,900円、最繁忙期は5,700+400=6,100円で、通常期との差はそれぞれ200円と400円。
季節増減は通常の特急料金に働き、特定特急料金は近距離専用の別枠だと整理できます。
つまり長距離は普通の特急料金、隣の駅くらいなら特定特急料金ってこと?
その理解でいいわ。
距離が短いのに通常料金を丸ごと取られると割高だから、特例で安くしているのよ。
近距離は特定特急料金、と結びつけて覚えますねぇ。
確認クイズ
新幹線の特定特急料金に関する説明として正しいものはどれか。
- 長距離ほど適用され、通常の特急料金より高くなる
- 新幹線の近距離に適用される、割安な特例の特急料金である
- 指定席にのみ設定され、季節で大きく増減する
- 運賃の一種であり、乗車券の値段に含まれる
こたえを見る
正解: 2. 新幹線の近距離に適用される、割安な特例の特急料金である
特定特急料金は新幹線の近距離に適用される割安な特例で、正解は選択肢2。選択肢1は距離と高安が逆、選択肢4は料金であり運賃ではない点が誤りです。