特急のほかに急行があります。急行料金と、座席を指定するときの指定席料金の組み合わせを、計算例で分解してみましょう。
急行って特急より安いんだよね?
料金はどうなってるの?
そう、急行料金は特急料金より安いのが基本よ。
急行に乗るなら、運賃に急行料金を加えるの。
補足すると、急行の自由席なら急行料金だけで乗れます。
座席を確保したいときは、これに指定席料金(座席指定料金)を上乗せします。
指定席料金って、いくらくらいなんですかぁ?
例では通常期の指定席料金が530円ね。
急行料金が550円だとすると、急行の指定席は550+530=1,080円になるわ。
自由席ならその指定席ぶんがいらないってこと?
そう、自由席なら急行料金550円だけ。
指定席との差がそのまま座席確保の値段なのよ。
検算します。
指定席1,080円−自由席550円=530円で、上乗せした指定席料金と一致します。
料金を「基本部分+座席指定部分」に分けて考えるのがコツですね。
指定席料金も季節で変わるんですかぁ?
指定席料金(座席指定料金)は、通常期530円・閑散期330円のように時期で変わるの。
快速列車は一部を除いて、この通常期と閑散期の2つだけよ。
自由席は座席を確保しないから、その増減とは無縁ね。
急行は基本料金、指定席はそこに座席ぶんを足す。
すっきりした!
確認クイズ
急行の指定席を利用する場合の料金の組み合わせとして正しいものはどれか(運賃は別途)。
- 急行料金のみ
- 指定席料金のみ
- 急行料金+指定席料金(座席指定料金)
- 特急料金+グリーン料金
こたえを見る
正解: 3. 急行料金+指定席料金(座席指定料金)
急行の指定席は急行料金+指定席料金を合算します。正解は選択肢3。自由席なら急行料金のみ(選択肢1)。選択肢4は特急・グリーン利用の話で急行の指定席とは異なります。