特別補償のうち、旅行者の持ち物が壊れたり盗まれたりしたときに出るのが携帯品損害補償金です。金額の限度と、そもそも補償されない物のリストが頻出ポイントです。
先生、旅行中にカメラを壊しちゃったら、特別補償で直してもらえるんですかぁ?
携帯品損害補償金の対象になり得るわ。
旅行者の身の回り品が損害を受けたとき、決まった限度額の範囲で支払われるの。
補足すると、限度額には二段構えがあります。
携帯品1個又は1対につき10万円を限度、そして1旅行につき旅行者1名につき15万円を限度とします。
1個で10万まで、でも1回の旅行で合計15万までってことだね。
金額を混同しそう!
そうなの。
1個・1対は10万円、1旅行1名は15万円、この二つを取り違えないようにね。
どんな物でも補償してもらえるんですかぁ?
いいえ、補償対象外の物があるの。
現金、有価証券、クレジットカード、稿本(原稿)、データ、コンタクトレンズなどは対象外なのよ。
整理すると、限度は『1個・1対10万円/1旅行1名15万円』、対象外は『現金・有価証券・クレジットカード・稿本・データ・コンタクトレンズ 等』です。
なるほどね!
現金やカードは対象外なんだ。
旅行中は無くさないように気をつけよ。
そのとおり。
限度額と対象外リスト、両方が問われるから確実に覚えてね。
1個10万・1旅行15万、対象外は現金やカード、ですねぇ。
確認クイズ
特別補償の携帯品損害補償金に関する記述として、正しいものはどれか(原則)。
- 携帯品1個又は1対につき10万円を限度とし、1旅行につき旅行者1名につき15万円を限度とする
- 携帯品1個につき50万円を限度とする
- 現金やクレジットカードも携帯品損害補償金の対象となる
- 1旅行につき旅行者1名につき100万円を限度とする
こたえを見る
正解: 1. 携帯品1個又は1対につき10万円を限度とし、1旅行につき旅行者1名につき15万円を限度とする
正解は選択肢1。携帯品損害補償金は携帯品1個又は1対につき10万円を限度、1旅行につき旅行者1名につき15万円を限度とする。2・4は限度額が誤り、3は現金・有価証券・クレジットカード・稿本・データ・コンタクトレンズ等は補償対象外のため誤り。