大人数で移動するときは団体乗車券が使えます。割引に加えて、一定人数ごとに運賃が無料になる「無賃扱い」がポイントです。
みんなでまとめて切符を買うと、安くなるって聞いたよ!
団体乗車券ね。
一定人数以上でまとまると割引が受けられるの。
区分は普通団体と学生団体などがあって、割引率が異なるのよ。
補足すると、割引率は時期や団体の区分ごとに定められています。
学生団体は普通団体より割引率が大きいのが一般的です(いずれも例で改定されます)。
無賃扱いって、なんですかぁ?
人数が一定を超えると、そのうち一定人数ごとに1人分の運賃・料金が無料になる制度、それが無賃扱いよ。
責任者や添乗の分に相当するの。
計算してみたいな!
例として、大人普通団体45人、割引後の1人あたり運賃が5,000円としましょう。
無賃扱いは、例として31〜50人で1人とします。
無賃1人を差し引くと、有賃は45−1=44人。
総額は5,000×44=220,000円ね。
検算します。
無賃扱いがなければ5,000×45=225,000円。
ここから無賃1人分の5,000円を引くと220,000円で一致します。
割引で単価を下げて、無賃の人数を引いてから掛ける。
手順が見えましたぁ。
確認クイズ
団体乗車券の総額計算の考え方として正しいものはどれか。
- 割引前の運賃に全人数を掛ける
- 割引後の1人あたり運賃に、無賃扱いを差し引いた人数を掛ける
- 無賃扱いは割引後の単価を2倍にして表す
- 学生団体には割引が一切適用されない
こたえを見る
正解: 2. 割引後の1人あたり運賃に、無賃扱いを差し引いた人数を掛ける
総額は割引後の単価×(総人数−無賃扱い人数)で求めます。正解は選択肢2。選択肢1は割引を無視、選択肢4は学生団体も割引対象である点で誤りです。