旅行開始前の任意解除と取消料
国内・募集型企画旅行の取消料を、20日前無料から前日40%・当日50%・旅行開始後100%まで具体例で整理します。
約款で最頻出なのが『取消料』です。国内・募集型企画旅行のキャンセル料は、出発日の前日から数えて何日前かで段階的に決まります。具体例つきで表を覚えましょう。
先生、ツアーを自分の都合でキャンセルしたら、いくら取られるんですかぁ?
それが取消料よ。
旅行者はいつでも任意解除できるけれど、旅行開始日の前日から起算してさかのぼった日数で取消料が決まるの。
ここは原則の数字を正確に覚えてね。
補足すると、国内・募集型は、旅行開始日の前日から起算してさかのぼって20日目(日帰りは10日目)にあたる日以前の解除なら取消料は無料です。
じゃあ、20日前より近づくとお金がかかるの?
そうよ。
20日目(日帰りは10日目)にあたる日以降の解除は旅行代金の20%以内。
7日目にあたる日以降は30%以内になるわ。
出発が近づくほど高くなるんですねぇ。
前日や当日はどうなるんですかぁ?
旅行開始日の前日は40%以内、当日は50%以内よ。
そして旅行開始後の解除や無連絡不参加は、なんと100%になるの。
整理すると、無料→20%→30%→40%→50%→100%と段階的に上がります。
いずれも原則で、いわゆる上限『◯%以内』として定められています。
なるほどね!
例えば10万円のツアーを前日にやめたら、最大4万円かかるってこと?
そのとおり。
前日は40%以内だから10万円なら最大4万円ね。
数字と日付をセットで覚えるのがコツよ。
無料は20日前まで、日帰りは10日前まで、って覚えますねぇ。
確認クイズ
国内の募集型企画旅行(宿泊を伴う)を旅行者が旅行開始日の前日に取り消した場合の取消料の上限として、正しいものはどれか(原則)。
- 旅行代金の20%以内
- 旅行代金の30%以内
- 旅行代金の40%以内
- 旅行代金の50%以内
こたえを見る
正解: 3. 旅行代金の40%以内
正解は選択肢3。国内・募集型企画旅行を旅行開始日の前日に取り消した場合の取消料は、旅行代金の40%以内(原則)。当日は50%以内、7日目にあたる日以降は30%以内、20日目(日帰り10日目)以降は20%以内、それ以前は無料である。
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